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カテゴリ: 校長日記
食品売り場見学 3年生 10月21日(火)

 3年生がイトーヨーカドーの食品売り場に見学に行きました。日頃買い物に来ているところですが、今日は学習として行くので、いつもとは違う視点での訪問です。子どもたちも探検ボードを片手に、食品売り場は買い物をしている方も多いので、1組、2組、3組と時間をずらして学級ごとに順番に見学をしました。
 売り場では、直接お店の方からお話を聞きました。野菜売り場では、生産者さんの顔が見える野菜、パン売り場では食品ロスの削減をする「てまえどり」等と、それぞれの売り場でいろいろな取り組みや販売の工夫を教えてくださいました。また、子どもたちの疑問や質問にもその都度答えていただきました。子どもたちは熱心にメモを取り、たくさんのことを学んでいました。
 お忙しい中、子どもたちのためにいろいろ教えてくださったイトーヨーカドーの皆様、ありがとうございました。

公開日:2025年10月21日 17:00:00

カテゴリ: 校長日記
実りの秋-全校朝会- 1~6年生 10月20日(月)
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 今日の全校朝会では、「〇〇の秋」について話をしました。秋は何をするにも良い季節で、よく〇〇の秋と言われます。今日はその中でも、「実りの秋」について話をしました。
 写真で私が持っている稲は、9月に5年生が稲刈り体験に行って刈り取った稲です。先週の金曜日に、農家の方が5年生の刈り取った稲を干し、精米し、お米にして持ってきてくれました。5年生は、大変お世話になった農家の方たちに自分たちの気持ちを表した感謝の会を開きお礼をしました。子どもたちの気持ちが込められた良い会でした。
 お米の成り立ちや語源はいくつかありますが、その一つに稲を育てるには八十八の手間がかかるから八十八を分解してくっつけたというものがあります。それだけお米を育てるには大変で貴重なものであったということが分かります。種をまけば実るというわけではありません。実りの秋は、それまでの多くの人々の努力と手間暇と気持ちがあってからこそのものです。
 今週末はいよいよ学芸会です。学芸会は国語や音楽をはじめ、日頃の様々な学習の延長線上に位置しています。子どもたちが今までの学習の成果を発揮し、「実りの秋」となることを楽しみにしています。

公開日:2025年10月20日 12:00:00
更新日:2025年10月21日 12:48:16

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ティーンズコンサート-金管バンド- 10月19日(日)
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 19日(日)、立会小学校の金管バンドが品川区民芸術祭2025ティーンズコンサート(会場:きゅりあん大ホール)に参加しました。 
 「The Greatest Show」「愛は勝つ」「それが大事」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドージャス」「鬼滅の刃メドレー(炎、紅蓮華・竈門炭次郎のうた)」を披露しました。迫力があり、息の合った演奏は、日頃の積み重ねを感じるものでした。また、子どもたちによる進行や曲紹介もしっかりしていて、気持ちの良いものでした。最後の演奏が終わると、会場は大きな拍手に包まれました。その大きな拍手を受け子どもたちは、とてもよい表情をしていました。
 このような機会をいただいた品川区、品川文化振興事業団の皆様、ありがとうございました。また、朝早くからお手伝いくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
※本番は撮影ができないので、写真はリハーサルの時の様子です。

公開日:2025年10月19日 16:00:00
更新日:2025年10月21日 12:46:46

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学芸会まで1週間 1~6年生 10月17日(金)
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 学芸会まであと1週間となりました。いよいよ来週末は学芸会です。子どもたちは、学年で一つになり活動に励んでいます。
 写真は、学芸会のプログラムです。オレンジ色のものが児童鑑賞日用、黄緑色のものが保護者鑑賞日用です。プログラムを彩るイラストは、6年生児童がそれぞれの学年の演目に合わせて描きました。6年生の皆さん、素敵なイラストをありがとうございます。
 プログラムにも書かせていただきましたが、学芸会は決して一人では完成させることのできないものです。一人一人に他の子には真似できない大切な役割があります。それぞれの役割をしっかり担い、協調性と多様性を発揮することで、みんなの心が合わさり、学年が、学校が、一つのつながりをもって輝きを放つことができます。どんな素敵な色に輝くのかとても楽しみです。どの瞬間にもその子にしか出せない輝きがあります。子どもたちの一瞬一瞬の輝きとみんなで創り上げる学芸会をぜひご覧ください。皆様のお越しを心よりお持ちしております。

公開日:2025年10月17日 15:00:00
更新日:2025年10月21日 12:44:46

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学芸会に向けて 1~6年生 10月16日(木)
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 校内を回ると、体育館で5年生が劇の練習をしていました。来週に本番を控え、練習にも熱が入っています。体育館(下)では、2年生が歌の練習をしていました。スイミーの曲がとても心地よいものでした。また、教室や廊下では、学芸会で使う小道具を自分たちで作る姿が見られました。
 他の時間にも、1~6年生それぞれが自分の役割を担い、みんなが力を合わせ一つのものを作り上げようと活動している姿が見られています。

公開日:2025年10月16日 15:00:00
更新日:2025年10月16日 18:06:11

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はじめてのミシン 5年生 10月15日(水)
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 5年生がミシンの授業をしました。はじめてミシンを使っての学習です。はじめに子どもたちは、ミシンの使い方と安全について学びました。
 いよいよミシンを使っての活動です。今日は、糸を使わずに線の書かれたシートで直線縫いや返し縫いの練習をしました。子どもたちは慎重にはずみ車を回して、スタートの位置に針を刺します。押さえを降ろすと恐る恐るミシンを始動させました。真剣なまなざしで髪を送り直線縫いをしています。ペアの子もその様子を同じように真剣に見守っています。最後の止める位置は、ゆっくりミシンを動かします。うまく直線の終わりまで縫えるとほっとした表情になりました。
 練習が進んでいくと直角に縫う縫い方にもチャレンジました。直角に縫う時は針を角に刺したまま押さえを一度上げ、縫うものを回して方向転換をします。この角に針をうまく運ぶのが難しいようで、子どもたちは「少し過ぎた!」「あっ足らなかった!」と悔しがる姿が見られました。私から見れば、その誤差は微々たるもので、初めてにしては上出来でありました。
 あっという間に時間が過ぎ、授業も終わりとなりました。最後は片付けです。ペアで協力して片づける姿が見られ、気持ちよく終えることができました。5年生は、この後ランチョンマットづくりをします。きっと素敵なランチョンマットができることでしょう。楽しみですね。

公開日:2025年10月15日 15:00:00
更新日:2025年10月16日 15:46:38

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二次避難訓練 1~6年生 10月14日(火)
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 二次避難を伴う避難訓練を実施しました。本校では、校庭が一次避難場所になっていますが、校庭に留まることが危険になった場合を想定して二次避難場所へ移る訓練をしました。本校の二次避難場所は大井公園で、今日は実際に経路を確認しながら大井公園まで二次避難をしました。どの学年もスムーズに移動ができ、しっかり避難することができました。
 学校で行う避難訓練は、「自分の命を自分で守る」ことができるようになるために行います。子どもたちには学校での学びを家庭でも生かせるようになってほしいので、ぜひ、各ご家庭でお子さんと災害時の避難場所や連絡の取り方等について話し合ったり、防災グッズの確認をしたりしてください。よろしくお願いいたします。

公開日:2025年10月14日 17:00:00
更新日:2025年10月15日 19:26:46

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学芸会に向けて-全校朝会- 1~6年生 10月14日(火)
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 今朝の全校朝会は、今月末に学芸会があるので学芸会に関連しての話をしました。
 学芸会は人前で演技をするので、消極的になったり、苦手と感じたりしていて「できない」と思っている子も少なくありません。私も小さい頃は人見知りであったのでとても分かります。よく「やる気を出そう」「頑張ればできる」と言われます。何事に対しても気持ちが大事!ということでしょうが、「そんなこと思っても無理」「思っただけでうまくいくことはないよ」とあまり意味のないことだと思っている人もいるかもしれません。
 ある研究で、こんな実験が行われました。ブーと音が鳴った時に暖かいと感じる熱を手にあて、ピーと音が鳴った時は熱い温度にしたそうです。そうすると、ブーと音が鳴った時には暖かい、ピーとなった時には熱いと思い込んでいきます。しかし、実験の時、内緒でブーの時に熱い温度のものを、ピーの時に暖かい温度を当てたそうです。どうなるでしょうか。なんと実験をした人は、ブーと鳴った時は熱いはずなのに「暖かい」と答えたそうです。我慢していることも考えられますが、実験している人の脳も一緒に調べていたのでその時の様子をみるとブーという音の時は脳が熱さを感じていない状態でした。我慢をしていたのではなく、本当に感じにくくなっていたようです。人は、思い込むことによって、体や感覚や気持ちまでも、コントロールできる可能性があるということです。
 「自分は、積極的である。」「人前でうまく自分を表現できる。」と思うことがまず大切です。そして、そう思えるようになるのは、ブザーにあたる友達の声が大切であると思います。みんなでお互いに良い声掛けをし合って、みんなで素敵な学芸会にしていきたいと思います。頑張っていきましょう

公開日:2025年10月14日 16:00:00
更新日:2025年10月15日 19:25:29

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社会科見学3 3年生 10月9日(木)
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 最後に大田市場を見学しました。はじめに大田市場について映像を見ながら学びました。
 大田市場は、青果・水産・花きを取り扱う総合市場として1989年にオープンしました。日本最大級の敷地面積で、その大きさは東京ドーム8.5個分。特に青果・花き部は日本最大の規模だそうです。
 動画視聴の後に、実際に青果市場を見学しました。市場内に入ると、「果物のにおいがする!」と子どもたちは口々に言いました。子どもたちの感覚はとても敏感で、においから果物が置いてあることを察していました。
 しかしながら、大田市場はとても広いです。トラックが遠くに小さく見えます。また、歩けど歩けど先の壁にはなかなかたどり着けません。子どもたちもその広さに圧倒されていました。場内は、フォークリフトやターレが動き回り、荷物を運んだり、トラックに積み込んだりする様子が見られます。その他にも、見学して初めて分かることがたくさんありました。子どもたちは、見たこと感じたこと考えたことをたくさんメモしていました。
 市場の見学後に、市場の職員の方に、たくさんの質問に答えていただき学習を深めることができました。
 最後になりましたが、エコルとごしの皆様、東京港野鳥公園の皆様、大田市場の皆様、お忙しい中子どもたちのために大変ありがとうございました。子どもたちにとってとてもよい学びとなりました。
 

公開日:2025年10月09日 13:00:00
更新日:2025年10月14日 11:27:42

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社会科見学2 3年生 10月9日(木)
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 次に、東京港野鳥公園に行きました。子どもたちは、ネイチャーセンターで職員の方から野鳥公園について学びました。
 東京港野鳥公園は、昭和53年4月1日に開園した東京都港湾局所管の海上公園のひとつ(開園当初は、大井第七ふ頭公園)で、もともとは、流通施設用地として造成した埋立地でしたが、空地だったので雨水が溜まって池や草原が生まれ、野鳥が集まるようになりました。その後、平成元年に敷地が大幅に拡大されて、東京港野鳥公園となりました。東京港に面した公園内には、海とつながった潮入りの池やヨシ原、淡水池、小川、森林など多様な環境で構成されています。公園には水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、年間120種類前後、開園以来232種類の野鳥が観察されています。とくにシギ、チドリ類の棲息地としては、国際的にも貴重な場所であります。
 子どもたちは野鳥公園がもともとは海であったこと、大田市場の敷地になる予定であったこと、また東京であるのに多くの鳥が見られこと等、たくさんことに驚き、たくさんのことを知ることができました。お弁当の後に、ネイチャーセンターから野鳥公園を見渡し、鳥をはじめとする公園内の生き物について関心を高めて観察をする姿が見られました。

公開日:2025年10月09日 12:00:00
更新日:2025年10月14日 11:24:11