カテゴリ: 校長日記
五節句と行事食-全校朝会- 1~6年生 7月6日(月)

カテゴリ: 校長日記 五節句と行事食-全校朝会- 1~6年生 7月6日(月)
0706tyoukai

 全校朝会で、明日7月7日の七夕に関連した五節句と行事食の話をしました。節句については、全校朝会でもひな祭りやこどもの日に関連して話をしましたが、今日は五節句としてまとめて話をしました。五節句は、1月7日の人日の節句、3月3日の上巳、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句のことで、5つの季節の節目を祝う日本の伝統行事です。五節句の日は1月7日を除いて同じ奇数が重なる日です。1月1日の元旦も本来は節句に含まれるべきですが、別格とされています。代わりに、1月7日が節句として取り入れられています。古来から、中国では奇数は縁起の良い数字になっていますが、奇数が重なると逆に不吉な日とされ、もともとは厄払いする日として捉えられていたそうです。その習わしが変化し、無病息災、病気をせず健康であることや子どもの成長などを願って祝い事をする日になりました。
 また、節句で食べる食べ物についても紹介しました。節句ではその節句にまつわる食べ物や無病息災を願う食べ物を食べる風習がありますが、今日は主に七夕の節句で食べるそうめんについて紹介しました。なぜそうめんを食べるかは諸説ありますが、その一つに七夕の発祥でもある中国で、7月7日に食べると1年間病気にかからないと言い伝えがあるお供えされていた「索餅(さくべい)」に由来しているという説があります。「索餅(さくべい)」は小麦粉をこねて縄のように伸ばしねじって揚げたお菓子ですが、この「索餅(さくべい)」が日本に伝来してそうめんに変わったと言われています。また、織姫が織物に長けていたことから、織物の糸に似ているそうめんを食べるようになったという説もあります。明日の給食では、このそうめんも「七夕そうめん汁」として献立に入っています。梅雨から夏へ、また台風も頻繁に来る気候変化の目まぐるしいこの時期に、無病息災を願ってそうめんをみんなで食べたいと思います。

公開日:2026年07月06日 13:00:00
更新日:2026年07月08日 10:59:10