カテゴリ: 校長日記
フェーズフリー(防災授業) 4年生 6月26日(金)
4年生が防災授業の一環で、味の素ファンデーションの方を講師にお招きして、災害時における食事について体験学習をしました。
今回の学習のキーワードは「フェーズフリー」です。「フェーズフリー」とは、日常と非常時のフェーズを区別せず、普段使っている商品やサービスを災害時にもそのまま利用できるようにする、新しい防災の考え方です。フェーズは「日常時と非常時の区切り」、フリーは「なくす」という意味。つまり、いつもの暮らしの中にあるものを、災害時にも役立てようという発想です。
今日はその考え方を生かして、災害時の食事づくりをしました。主な材料は、パックご飯と乾物(揚げ玉、桜エビ)です。
子どもたちは、はじめにパックご飯をビニル袋に入れます。次に、調味料を入れます。今回は、ごま油と顆粒の出しを使いました。その後、具材を入れます。今回は、乾物の中から、桜エビ、揚げ玉、青のりを入れました。最後に、ビニル袋の中で軽く混ぜ合わせて握ると出来上がりです。子どもたちは、出来上がったおむすびを美味しそうに食べていました。
私も子どもたちと一緒に体験してみましたが、とても簡単であっという間にできました。また、調味料や具材の乾物は、その時あるものを活用すれば良いので、まさにフェーズフリーです。
今日は、食事について学びましたが、このフェーズフリーの考えは、他にも活用していけそうです。日常と災害時をつなぎ、誰もが無理なく取り組める実践的な防災術は、災害時に自分や家族を支える力になりそうです。フェーズフリーについて、ご家庭でも話題にしたり、お子さんと一緒に話し合ってみたりしてください。よろしくお願いいたします。
公開日:2026年06月26日 16:00:00
更新日:2026年07月02日 11:31:07